フィットの鍵を紛失！スペアなしで鍵を作成する費用や即日作成する方法は？

フィットの鍵を無くしてスペアキーもない！

すぐに車を使いたい！すぐ鍵は作成できるの？

鍵がなくてレッカーもできない場所に停めている！

イモビライザー搭載でも作成はできる？

フィットはHONDAの中でも人気のコンパクトカーで、乗られている方も多いお車です。

その為、鍵の紛失のトラブルも多い車種になります。

出先での紛失や、全ての鍵を紛失した場合などは車を動かす事ができず、大変困る事態になります！

この記事では、

など詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください！

フィットの鍵を紛失した場合の対処法

鍵を紛失して、まず1番にすることといえば探すという事です！

業者に作成依頼した後から見つかったというケースはよくあります！

フィットの場合は鍵の作成の作業を行うと、後から鍵が見つかっても使用出来なくなる可能性があります。※イモビライザー搭載の場合に限る

鍵が見つかるポイント

車のドアがロックされているからといって、車内にはないと思われる方も多いでしょうが、キーレスキーや、スマートキーなどは電波の誤作動で勝手にロックされてしまう可能性があります。

また、スマートキーの場合はツマミを回す/プッシュボタンを押す事でエンジンが始動するか確認する事で、車内に鍵があるかどうかを判別できます。

自宅の車庫にお車を駐車されてるのであれば、外で紛失した可能性は低くなります。

家の中のどこかに紛れ込んでいる可能性が高いと思われますので、よく探しましょう。

見つからない場合は新たに作成する

どうしても見つからない場合は、業者に新しい鍵の作成を依頼するしかありません。

フィットの鍵を作成するにはどこの業者がよいか？

鍵を作成する場合に選ぶ業者は基本的には、ディーラーか鍵屋になりますが、どちらがよいかは依頼する方の状況による事が多いです。

ディーラーで鍵を作成する場合

鍵の作成にかかる費用目安

☑️ほとんどの車種、型式に対応できます。

☑️鍵屋に比べると費用は安くなるケースが多いです。

☑️出張での作業はできないので、車をディーラー工場に運ぶ必要があります。

（鍵を全て紛失していて、自走できない場合はレッカー移動が必要）

※イモビライザーのない通常鍵は車を運ぶ必要はありません

☑️鍵の復旧までには3日〜２週間程度日数がかかります。

鍵屋で鍵を作成する場合

鍵の作成にかかる費用

☑️車の場所まで出張して、その場で作業ができるので、車の移動は必要ありません。

☑️即日、鍵の作成が可能なので、すぐに車が使えます。

☑️依頼する鍵屋によっては対応ができない場合があります

☑️ディーラーに比べると費用は割高になるケースが多いです。

フィットの鍵の種類別の作成費用目安と作成までの期間

フィットの鍵の種類によって作成する費用や、作成までの時間が変わりますのでご自身の鍵の種類は把握しておきましょう。

鍵屋で作成した場合の費用目安になります。
また全て鍵を紛失している場合での作成費用の目安になります。

シリンダータイプ

鍵をさし込んで回してエンジンをかけるタイプです。

イモビライザーがないタイプは通常の金属製のみの鍵の作成でエンジンが始動できます。
ただ、リモコン操作の機能も必要な場合は費用は高くなります。

▶︎イモビライザーあり

鍵を作成して内蔵されているICチップを車のコンピュータに登録する事でエンジンが始動できます。
こちらもリモコン操作の機能が必要な場合は費用が高くなります。

新しく鍵を登録する場合は元の鍵のデータは消去されますので、後から鍵が見つかっても使えなくなります。

ツイストノブタイプ　

鍵をさし込まずにツマミを回してエンジンを始動するタイプです。

鍵をツマミの中の鍵穴にさし込んでエンジンを始動する事も可能なので、ICチップ内蔵の鍵の作成だけだと費用は抑えることができます。スマートキーの作成の場合は費用は高くなります。

新しく鍵を登録する場合は元の鍵のデータは消去されますので、後から鍵が見つかっても使えなくなります。

フィット（平成25年式）のスマートキー紛失からの作成作業事例

車の鍵を無くしてしまい、立体駐車場から出せないのでその場で鍵を作ってほしいとご依頼がありました！　

年式	平成25年
型式	DBA-GE6
エンジンの始動	ツイストノブ（ツマミを回して始動するタイプ）
ドア鍵の形状	ウェーブキー
作業時間	60分
スマートキー作成の費用	42,000円＋税

ドアの鍵はピッキングで開けれますので、施錠されていても問題ありません！　　

こちらのフィットにはイモビライザーが搭載されております。　

ツイストノブの蓋を外すと鍵の穴があり鍵を差し込む事ができますが、ただの金属製の鍵ではエンジンはかかりません。　

まず鍵穴を覗いて、鍵の段差（形）をよんで、マシンで削ります！

ドアもイグニッションも回る鍵ができたら、車のコンピュータにICチップを登録します！　

登録が完了すればエンジンは始動できます！　　

後はリモコンを登録して完成です！

プッシュスタートタイプ　

エンジンの鍵穴はなく、プッシュボタンを押す事でエンジンを始動するタイプです。

スマートキーをお車のコンピュータに登録する作業が必要です。
メカニカルキー（スマートキーに収納されている金属製の鍵）もその場でキーカットして作成できます。

新しく鍵を登録する場合は元の鍵のデータは消去されますので、後から鍵が見つかっても使えなくなります。

鍵の紛失に備えておくこと

全ての鍵を紛失してしまうと車を自走させる事ができず、余計な出費や時間がかかってしまいます。

鍵がある内に紛失してしまった時に備えておく事も重要でしょう。

スペアキーを作成しておく

お車の購入時には鍵が2本ありますが、中古車を購入された場合や、すでに1本の鍵を紛失されている場合などは、お手元には鍵は1本しかありません。

紛失に備えて、予備の鍵を作成しておく事をおすすめします。

キーNo.を控えておく

鍵にはキーNo.といった識別コードがあります。

キーNo.がわかればスムーズに鍵の作成ができ、作成の費用も抑える事ができます。

キーNo.とは購入時の鍵についているプレートに刻印されている番号です。　

まとめ

☑️鍵を紛失して探しても見つからない場合には鍵屋かディーラーで新しく鍵を作成する

☑️鍵の作成にかかる費用や日数はディーラーと鍵屋で異なる

・ディーラー▶︎日数がかかるが費用は抑えれる

・鍵屋▶︎即日作成できるが出張料など費用が割高になる

☑️フィットの鍵の種類によって作成にかかる費用は異なる

☑️紛失時に備えて予備の鍵を作成しておく事も大事

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