ハイエースの鍵やスマートキーを紛失して新しく作り直すのにかかる費用は？

ハイエースの鍵をなくしてしまい、車に乗れない！

スペアキーもなくて、手元に鍵が残っていない！

電子キーのような特殊な鍵でも作成ってできるの？

すぐに車が必要！即日に鍵を作成できる？

ハイエースはトヨタ自動車から製造、販売されている人気の車種です。社用車として乗られている方も多く、鍵を紛失したとなると仕事に差し支えますし、すぐに鍵を必要とされる方も多いでしょう。

ハイエースは歴史も長く、モデルも様々です。

鍵に関しても、平成19年の8月以降になるとイモビライザーのシステムが搭載されるようになり、セキュリティも高くなります。

ここではハイエースの鍵、スマートキーを全て紛失した場合の

などを詳しく解説していますので是非参考にしてみてください！

鍵屋に依頼した場合にかかる作成費用や作成までの時間は？

鍵屋に依頼すれば、お車の場所まで出張し、その場で作成作業ができるので、即日鍵を作成でき、すぐにお車をお使いいただけます！

また、スマートキーであっても、その場で新たなスマートキーを登録する事も可能です。

ハイエース200系1型の鍵の作成費用とかかる時間目安

イモビライザーは搭載されていません。
鍵穴から鍵の形を復元してキーマシンでカットして作成します。

ハイエース200系2型の鍵の作成費用とかかる時間目安

2型になると、イモビライザーが搭載され始めます。
鍵の作成に加えて、イモビライザーの登録の作業も必要となります。また、登録作業には一度データの初期化が必要になりますので、元の鍵が後から見つかっても使用はできなくなります。

ハイエース200系3型の鍵の作成費用とかかる時間目安

2型と同じく、基本的にはイモビライザーが搭載されています。
2型とはICチップのIDが変わりますが、データを初期化してイモビライザー登録が必要となります。

ハイエース200系4型以降の鍵orスマートキー作成費用とかかる時間目安

4型以降はオプションによってプッシュスタート式（スマートキー）もでてきます。
イモビライザーは標準搭載されていますので、登録作業は必須となります。またイモビライザーのシステムも大きく変わり、今までのような、データの初期化ではなく複雑になりますので、対応できない鍵屋さんも多くなります。

イモビライザーの仕組みと説明

イモビライザーとは盗難防止のシステムで、鍵と車のコンピュータのIDが一致してエンジンが始動できるという仕組みです。

依頼する鍵屋さんを選ぶポイント

どこに依頼しても、費用は同じぐらいだろう、と思われる方も多いかもしれませんが、依頼する鍵屋さんによってかかる費用は大きくかわります。

できるだけ費用を抑えて、安心して依頼できる鍵屋さんを選ぶポイントを押さえておきましょう。

事前に明確な見積もりをしてくれる

メーカー、車種、年式などの細かい情報を伝えれば詳しい鍵屋さんはかかる料金もわかるはずです。

「見てみないとわからない」や「〇〇円〜〇〇円」のような不透明な説明だと、実際に現場では想像以上の請求をされてしまう可能性があります。

デメリットの説明をしてくれる

スマートキーの作成はコンピュータにアクセスしてシステムをさわなければなりません。

当然データや、システムの破損のリスクもあります。

また、データの初期化によって今までの鍵が使えなくなったりする場合もあります。

事前に説明がなければ後々トラブルになる可能性があります。

紛失からの作成はディーラーだと高額になることも多い

上記で述べたのはあくまでも鍵屋に依頼する場合であり、車の修理といえば、トヨタのディーラー様で対応するのが基本です。

ただ、イモビライザーが搭載されている場合で「鍵が手元に一本もない」のであれば、コンピュータの交換が必要になり、鍵を修理するのに10万円以上かかることも…

また、レッカー移動が必要で、鍵の復旧までには数日から数ヶ月かかるケースもあります。

▼すぐに鍵を作成したい方は▼

まとめ

✅鍵の作成にかかる費用はイモビライザーの有無によって大きく異なる

✅出張対応、即日対応できるのは鍵屋

✅依頼する鍵屋は慎重に選ぶ

✅ディーラーだと、イモビライザー搭載車はコンピュータの交換が必要になる（全紛失時の場合）