会社の机や学習机の鍵を紛失してしまった…
鍵を引き出しに入れたまま鍵を閉めたら鍵がかかってしまった…
引き出しの中には今日中に必要な書類が…
鍵は壊れてもいいから中身を取り出したい！
鍵がなくてもスペアキーって作れるの？
会社のデスク、キャビネットの引き出しには鍵がついている物が多いです。
大事な書類や印鑑が入っている事も多いでしょう。
鍵を紛失してお困りになられている方は冷静になって対処しましょう。
ここでは様々な対処法を公開しています。
ぜひ参考にしてみて下さい
会社の机の鍵をなくした場合はまず報告
会社の机やキャビネットである場合は、当然会社の備品になります。
自己判断で鍵を壊したり、無理やりこじ開けるのはやめたほうがいいでしょう。
上司や、総務部に報告してから判断を仰ぐのが良いと思います。
会社がスペアキーを保管していればそれで解決です。
早急に机の鍵を開けたい！緊急の鍵開け方法
ピッキングで鍵を開ける
ピッキングとは鍵を使わずに、鍵穴から鍵を開ける手法の事です。
机やキャビネットの鍵は比較的シンプルな構造で鍵を壊さずに開ける事ができます。
ただピッキングには専門の技術と、工具が必要となります。
専門の鍵屋などに依頼するのが良いでしょう。
費用：5,000円〜15,000円程度
作業時間：5分程度
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どうしても自力で開けたいならこちらをご覧ください→鍵穴をピッキングで開ける方法
※鍵が壊れてしまう可能性がありますので自己判断でお願いします
鍵を壊して開ける
机はもう使わないから中身さえ取り出せればいい、という場合は、鍵を壊して開ける事も可能です。
鍵穴にはさみを入れ、ハンマーで叩いて奥まで差し込みます。
はさみを鍵穴の向きに合わせて何度も動かして鍵を回します。
鍵が回れば成功です。
ただ、必ずしも開けれる保証はありません。
失敗すると鍵が壊れてしまいますのでピッキングで開けることも出来なくなってしまいます。
リスクがあるのでお勧めはしません。
紛失した鍵が引き出しの中にある！？
鍵開け作業をさせていただき、引き出しを開けると中から鍵が出てくるといったケースがよくあります。
通常は引き出しを閉めてから鍵をかけて、鍵を抜きますので、引き出しの中にあるはずがない！？と思われるのが当然だと思います。
机の鍵は、引き出しが開いている状態で鍵を施錠側（閉まる側）にしている状態でそのまま閉めると鍵がかかる場合があります。
鍵穴が開閉のどちら側になっているか、いちいち確認する事もないと思います。
うっかり、施錠側で鍵を抜き、引き出しに入れて閉めた場合、鍵はかかってしまい、鍵を紛失したと勘違いされる方が多くいらっしゃいます。
机の鍵を作成したいが鍵が1本もない
基本的にスペアキーを作成するためには、元になる鍵が必要です。
デスクやキャビネットの鍵の種類によっては鍵が残っていなくても、
メーカーや鍵屋さんで注文できる場合があります。
鍵屋なら、鍵穴から鍵をその場で即日作成する事ができます。
ただ高度な技術が必要なので費用は高くつきます。（10,000円～30,000円程度）
鍵はあるのに何故か開かない！原因とは？
物をパンパンに入れすぎていると、引き出しが圧迫される事や、車輪のレールに物が挟まって引き出しがきっちり締まっていない事で鍵が回らないといったケースがあります。
その場合は引き出しを押し込みながら鍵を回してみましょう。
鍵が回らなくなる原因で一番多いのがこれです。
鍵穴にたまったゴミやホコリのせいで
鍵の溝と、シリンダー内部のディスクやピンといった部分がピッタリ揃わなくなる事から
鍵が回らなくなるといった事が起きます。
鍵の修理の仕方についてはこちらへ
高額な鍵の業者には要注意
鍵屋に依頼するなら、慎重に選びましょう。
中には高額な作業料金を請求する業者もあります。
適切な料金のお見積は▼
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まとめ
✔️会社で鍵を紛失した場合は、まず上司や総務部に報告しましょう。自己判断しないように
✔️緊急を要する場合は、鍵の業者へ依頼しましょう。鍵を壊す事なくピッキングで開錠できるでしょう。また鍵の作成も即日可能です。
✔️2週間程度かかりますが、鍵がなくてもメーカーから合鍵の注文をできる場合がある。
✔️鍵があるのに開かない時の原因は大抵が中に物を入れすぎているか、鍵穴にホコリやゴミが溜まっていることが考えられる。
✔️鍵の業者に依頼すると、作業時間は大抵５分程度、費用は１万円前後が相場。
✔️高額な鍵業者には注意しましょう。
