スマホやICカードが鍵になるオススメ電子錠!工事の有無や費用は?

その他

自宅の鍵を電子錠にしたい!

電子錠の機能や価格が知りたい…

種類が多くて、どれを選べばいいかわからない…

入室管理や遠隔操作をしたい…

最近では、様々な種類の電子錠が販売されています。

鍵を持たなくていい」「防犯を強化」「遠隔操作」「入室管理」など用途も様々です。

基本的に電子錠とは電気配線の不要な電池で動作する錠であることをさします。

ここでは、機能や費用別に色々な電子錠を紹介しています。

▶︎機能別の電子錠の紹介

▶︎取り付け工事が必要か否か

▶︎電子錠のメリット、デメリット

など詳しく解説しておりますので是非参考にしてみてください。

電子錠の種類と費用

暗証番号

自由に設定した暗証番号を入力する事で解錠します。

液晶パネルの電子錠は基本的に暗証番号の機能がついています。

対応している主な機種

EPIC APIC ES-B10

参考価格:20,000円~

カードキー

専用のカードキー、又は登録したICカード

(ICOCA、PiTaPaカードでも可)

電子錠本体にかざす事で解錠します。

対応している主な機種

・AEGIS GATE(イージスゲート )

参考価格:30,000円〜

・ALPHA edロックPLUS

参考価格:40,000円〜

リモコンキー

専用のリモコンキーで解錠します。

電波の届く範囲で操作できます。

対応している主な機種

・SHOWA リボーンⅡ

参考価格:23,000円〜

・リモック

参考価格:42,000円〜

スマホで操作

登録したスマホは全て鍵になります。

インターネットやBluetoothで操作し、解錠します。

※インターネット接続は遠隔で操作できます。

対応している主な機種

・QrioLock(キュリオロック)

参考価格:25,000円〜

・スマートロック

参考価格:11,000円〜

指紋認証

登録した指紋をセンサーにかざす事で解錠します。

対応している主な機種

・EPIC ES-F300D

参考価格:41,000円〜

・GATEMAN WV-40

※全て本体価格のみになります。

電子錠を取り付けするには工事は必要?

電子錠は電気配線の工事は不要ですが、種類によっては、ドアに穴あけ工事や、加工作業が必要な場合もあります。

新規設置タイプ

ドアに穴を開け、取り付けします。

取り付け位置は自由に設置できます。

電子錠は基本的に電気配線は不要で電池を使用します。

開き戸の場合はほとんど取り付け可能です。

主な電子錠 : GATEMAN(ゲートマン)・EPIC(エピック)
後付けタイプ

穴あけ工事は不要です。

強力な粘着テープで貼り付けるものや、既存の鍵に取り付けるタイプがあります。

主な電子: QrioLock(キュリオロック)・REMOCK(リモック)
交換タイプ

穴あけ工事は不要です。

既存の鍵と交換して取り付けします。

ただ、錠のメーカー、型番が対応していないと交換ができないので注意です。

主な電子錠: AEGISGATE(イージスゲート)・REBORNⅡ(リボーン2)

オススメの電子錠3選

Qrio Lock(キュリオロック)

ドア内側のサムターン

に後付けで取り付ける電子錠です。

スマホで操作し、ドア内側のサムターンを自動で回転させ解錠するものです

工事不要で簡単に強力な粘着テープで取り付けします。

別売のQrio Hub(10,454円)で遠隔操作が可能になります。

鍵になるもの:スマホ、アップルウォッチ、専用のリモコンキー
本体価格:18,061円〜28,518円程度
AEGIS GATE(イージスゲート)

液晶タッチパネルに暗証番号を入力するか、ICカードをかざす事で解錠するものです。

設置工事は不要で既存の鍵と交換して取り付けします。

対応できるメーカーと型番がありますので注意です。

鍵になるもの:暗証番号/ICカード
本体価格:34,600円〜43,780円程度
REBORN(リモック)
ドア内側に新規で取り付けする電子錠です。
工事不要で強力な粘着テープで取り付けします。
リモコンキーで操作し、解錠するものです。
取り付け位置が自由に決めれるので高齢者の徘徊防止など、幅広く利用できます。
鍵になるもの:専用のリモコンキー
本体価格:42,680円程度

オフィスなどに最適!入退室管理の機能がある電子錠

入退室管理ができる電気錠のタイプにはインターネットと接続できる機能がついており、入退室の履歴や、合鍵、キーの剥奪などをWeb上で操作する事が可能です。

⚠️設置費用、本体価格に加えて月額の利用料がかかる事が多くあります。
akerun(アケルン)

設置工事不要

初期費用:0円

月額:12,000円〜

公式HP▶︎アケルン公式サイト

ALLIGATE(アリゲイト)
種類によって設置工事あり

初期費用:0円〜50,000円

月額:3,000円〜10,000円

公式HP▶︎アリゲイト公式サイト

認知症徘徊防止に最適!室内から出る時も認証が必要な電子錠

内側からの解錠にも認証システムが導入されており、暗証番号や、鍵がないと開けれません

認知症の方の徘徊防止や、玄関ドアにガラスが入っている場合にも防犯対策として効果的です。

空き巣にドアのガラスを割られて手を入れられても内側からも開けれないので安心

EIPIC ES−F700G 

設置工事あり

本体参考価格:46,965円程度

電子錠のメリットとデメリット

メリット

・鍵の紛失や、入居者が変わっても鍵本体の交換が不要(登録情報を変更するだけ)

・防犯性能が高い

・便利な機能が充実している

デメリット

・オートロック機能により締め出しされる恐れがある

・定期的な電池の入れ替えが必要

電池がなくなるとどうなる?

電池の残量が少なくなると、アラーム音や、マークの点灯などであらかじめ知らせてくれますが、そのまま放置して電池がなくなると鍵は開けることができなくなり、最悪の場合、電子錠を破壊しないと家に入らない事態になります。

電子錠の種類によっては非常用の電源端子が付いているものもあります。

まとめ

✔️電子錠の種類は様々で用途にあったものを選ぶのが良い

✔️開き戸は穴あけ工事は必要だが、大抵取り付けが可能

✔️後付けタイプや、既存の鍵と交換して取り付けするタイプはメーカー、型番が対応していないと取り付けできないので注意

✔️入退室管理は月額利用料がかかるケースが多い

✔️電子錠は利便性や防犯性能は高いが、オートロック機能により締め出しには注意が必要

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