自転車の鍵をなくしてしまった…
乗って帰れない…また取りに来るのも面倒だ…
鍵がかかっているから運ぶのも大変…
スペアキーは作れるの…
日頃、よく利用する自転車を使えないとなると生活が不便になる事も多いでしょう。
ここでは身近な物で出来るだけ手間をかけずに対処する方法を解説しています。
是非参考にしてみて下さい。
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自分で自転車の鍵を開ける方法(悪用厳禁)
・傘鍵を使って開ける
傘鍵とは、傘を開くときに押す部品の事をいいます。
ビニール傘の持ち手付近を折って、中から 上記の部品を取り出した物です。 (100円傘よりは500円傘の方が使いやすいです)
こちらを鍵穴に差し込み、内部のロック機構を押すと鍵は開きます。
どこにロック機構があるかは、鍵の種類によって違うので、探りながら何度も挑戦してみてください。
※ちなみにシリンダー錠
の場合は内部構造が違うので傘鍵は使えません。
・ヘアピンを使ってピッキングをして開ける
本来ピッキングという手法は、専用のピックという工具が必要になりますが、ヘアピンを代用して開ける事ができます。
(シリンダーのタイプによってはできないです)
この動作の繰り返しでうまく鍵穴内部のディスクや、ピンが揃うと鍵は回り、開きます。
・ダイヤル解読して開ける
違いが分かりにくい物もあります。
わからない場合は多少時間はかかりますが、
時間はかかりますが、全ての数字の組み合わせを試すのも一つの手です。
・破錠、切断して開ける
ワイヤーロックは大抵のものは、切断して開けれると思います。
ホームセンターで、ワイヤーカッターや、ボルトクリッパーなどが売っていますのでこちらで切断できると思います。
1cm以上の太いワイヤーは、ボルトクリッパーの方が良いでしょう。
※かなり太い頑丈なタイプはできない場合もありますので自己判断でお願いします。
自分では無理!業者に依頼した場合の費用
自力で開けるのが無理そうなら、業者に依頼するのも良いでしょう。 対応できる業者は?
近くに自転車屋があれば、運んでいくのが良いでしょう。
(出張サービスをしている自転車さんもあります)
ピッキング等の専門の技術はないので、基本的に鍵を壊して開ける手段になると思います。
ただ、自転車の鍵の取り扱いが多いので、その場で新しい鍵に交換ができるでしょう。
また、大手メーカー(ブリヂストン、MIYATA)などの自転車はスペアキーをメーカーから取り寄せできる場合があります。
家の鍵以外でも、基本的には鍵全般に対応しているのが鍵屋です。
また鍵屋は元になる鍵や、キーナンバーがなくても鍵穴を覗いて、その場で即日、鍵を作成することができます。
ちなみに鍵屋によっても設定している料金は異なります。
警察に頼むなら費用はかからない
近くの交番や、警察署に自転車を持って行くとその場で鍵を壊して開けてくれる場合があります。
必ず「防犯登録」済みの自転車である事が条件です。
身分証明書も必要になります。
鍵を開ける費用はかかりません。
まとめ
✔️手っ取り早く鍵を開けるなら切断する
✔️自転車の鍵なら特殊な技術や工具がなくても開けられる場合がある
✔️業者に依頼するなら用途に応じて選ぶ
・自転車さん:費用は安いが運ぶのが大変
・鍵屋さん:費用は高いが電話一本で楽
✔️警察に頼むなら防犯登録と身分証明書が必須