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シャッターの鍵を紛失した…スペアキーもなくて開け閉めできない…
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鍵がないからシャッターを開けれない…早く開けないとお店の開店に間に合わない…
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鍵がなくても合鍵って作成できる?
![](https://kagi-ken.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
どうせなら新しい鍵に交換したい。自分でできるものなのか?
シャッターの鍵が一本も残っていないのなら、「鍵を作成する」か「鍵を交換する」
という方法があげられます。
ただ、どちらもシャッターが開いている事が前提であり、鍵がなくてシャッターを開けれない場合は、「鍵開け」も必要になります。
こちらの記事では・・・
▶︎シャッターの鍵の交換方法
▶︎鍵がないところからスペアキーを作成する手順
▶︎シャッターを開けなければならない状況での対処法
を詳しく解説しています。
お急ぎの場合は▼
鍵がなくてシャッターが開けられない場合の対処法
出張鍵屋に依頼する
出張鍵屋なら、電話一本で駆けつけて、専門の技術で鍵を開ける事ができます。
シャッターの鍵は大きく分けて3種類です。
両溝キー(ギザギザの鍵)
「ディスクシリンダー」と「ピンシリンダー」の2種類があります。
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比較的構造がシンプルなのでピッキングという技術で開ける事ができます。
ディンプルキー(鍵表面にくぼみのある鍵)
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防犯性能が高く、ピッキングで開けるのは困難な場合があります。
鍵の一部を破壊して開けるケースがありますが、部品の交換もその場でできますので元通りになります。
鍵開けにかかる費用は鍵の種類によって変わります。
自力でシャッターの鍵を開けるのは難しい
自力でピッキングで開ける
シャッターの鍵をピッキングで開けるには特殊な工具が必要となります。
ヘアピンやクリップで代用して開けるのはかなり難しく、鍵が壊れるリスクが高いのでおすすめしません。
シャッターの鍵を壊して開ける
シリンダー部分だけ壊してもシャッターは開かないケースがあります。
壊す部分を間違えれば最悪シャッターごとの交換が必要になる恐れがあります。
鍵がなくてもスペアキーを作成する方法
鍵穴(シリンダー)から鍵を作成する(即日作成)
対応可能な業者
鍵穴を覗き込み、合鍵の元となるブランクキーをその場で削って鍵を作成する方法です。
その日の内に合鍵の作成ができますので、お急ぎの方にはおすすめの手段です。
専門的な技術と知識が必要で、全ての鍵屋ができるわけではありません。
対応できるかどうかは事前に確認しておくのが良いでしょう。
鍵番号からメーカーに注文する
対応可能な業者
鍵番号とは鍵の識別コードで、元の鍵が一本もなくても、鍵番号から合鍵の取り寄せができます。
ただ合鍵が届くまでに日数がかかります。
(2週間程度)
出張料金がかかりますが、その場で注文の手続きから郵送の手配までを代行で行います。
鍵番号とメーカーを店頭で伝えれば注文の手続きを代行で行います。
もう一度店舗まで鍵を受け取りに行く手間がかかります。
注文の手続きは自分で行います。
その分、手数料がかからないので費用は安くつきます。
シャッターの鍵の交換方法
シャッター錠の種類と型番の確認方法
現状の鍵と同じ型番のシャッター錠でないと、サイズや寸法が合わず、取り付けできない場合があります。
シャッター錠の場合は型番の刻印がなく、サイズや寸法で同じ型番を探します。
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・伸縮幅
鍵の開閉時のアームの伸縮幅です。
・固定版の穴のビスピッチ
シャッター錠を固定するネジとネジの間の寸法です。
交換用の部品はどこで購入する?
・実物の確認できる
・店員さんに確認できる
・交換作業まで対応できる
・鍵の種類が少ない
・費用が安い場合が多い
・鍵の種類が多い
・実物の確認ができない
・配送に日数がかかる
・交換できる鍵を選んでもらえる
・鍵の種類が多い
・交換作業まで対応できる
・出張料金や作業料金などの費用がかかる
シャッター錠の種類別、防犯性能と費用
シャッターの鍵の種類は大きく分けて3種類です。
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注意!交換の時やってはいけない事
シャッター錠を外している途中でシャッターを上げると、外れたシャッター錠がシャッターの隙間にはさまってシャッターが降ろせなくなってしまう恐れがあります。
型番の違う鍵を取り付けると、伸縮の寸法が合わなかったり、取り付けるネジの位置が合わないといった事が起こります。
また、無理矢理取り付けると、開閉の動作に支障をきたす恐れがあります。
ネジの締め忘れや、締め足りない場合は、時間が経つとシャッター錠の部品が外れてしまい、開閉ができなくなります。
最悪の場合、シャッターが開けられなくなる場合もあります。
鍵の交換手順
鍵が複製できない場合や、紛失した鍵を悪用される恐れがある場合などは鍵を交換しましょう。
《交換手順》
①シャッターのロックバーとシャッター錠のアームを固定しているネジを外します
![](https://kagi-ken.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-01-21.33.26-300x167.jpg)
②シャッター錠と固定板または化粧板を固定しているネジを外します。
![](https://kagi-ken.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-01-21.34.04-300x215.jpg)
シャッター錠が外れます
![](https://kagi-ken.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-01-21.34.11-300x151.png)
③逆の手順で取り付けます。
![](https://kagi-ken.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-01-21.36.43-300x191.jpg)
④ロックバーとシャッター錠のアームを固定する位置の調整をします。
(施錠している状態でロックバーがシャッターの両サイドのレールの溝に引っかかる位置)
⑤開閉の動作確認をして完了です。
シャッター錠の交換を依頼するならどの業者がよい?
《シャッター屋》
鍵交換の費用目安 | 25,000円〜40,000円程度 |
その場での鍵作成 | 不可 |
⚫︎緊急での対応は出来ない場合が多い。
⚫︎鍵穴からの鍵の作成はできない。
《出張鍵屋》
鍵交換の費用目安 | 15,000円〜25,000円程度 |
その場での鍵作成 | 8,000円〜15,000円程度 |
⚫︎緊急での対応が可能です。
⚫︎電話1本で駆けつけます。(30分〜1時間程度)
⚫︎鍵屋は鍵の専門なので取り扱いの鍵の種類は豊富です。
無料お見積もりは▼
まとめ
✔️シャッターの鍵を自力で開けるのはリスクが大きい。専門の業者に依頼する方が良い。
✔️シャッターの鍵は鍵番号から注文できる
✔️鍵屋なら鍵穴から鍵を作成できる(即日)
✔️鍵を交換する場合は型番が合わないと取り付けできない
✔️防犯を考えるならディンプルキーが良い