トイレのドアが急に開かなくなった…
なんで勝手に鍵がかかったの…
どうにかすぐに開けれる方法はないものか?
トイレに閉じ込められた!中からも開かない!
トイレや室内のドアは急に開かなくなるといった事が起こる場合があります。
トイレの中に閉じ込められて出られなくなったというケースもあります。
なぜその様な事が起きるのでしょう?
こちらの記事ではトイレの鍵が開かなくなる原因と身近な物を使って自分でドアを開ける方法を鍵屋が詳しく解説しています。
ほとんどの場合は身近なもので自力で簡単に開けることができますので是非、参考にしてみてください。
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トイレの鍵が開かない原因と開け方
施錠ボタンを押したまま、(ツマミを回したまま)ドアを閉めた為に鍵がかかった場合
内側から鍵をかける時【つまみをひねる】もしくは【ボタンを押す】と思います。
この状態のままでドアを閉めると鍵がかかります。 (ドアノブが動かなくなる)
無意識にボタンを押した事や、トイレを出る際にボタンに当たってしまうなど、気づかない内に鍵をかけてしまったケースが多いです。
トイレの鍵には非常解錠装置があり、コインやマイナスドライバーで開ける事ができます。
ピッキングで開けたい方はこちらをご覧ください
経年劣化による鍵の故障の場合
扉を閉めた時の衝撃や、経年劣化によって、錠本体が破損、又は内部で部品が外れてしまって、ラッチボルトが飛び出してしまっていると考えられます。
ラッチボルトとは、先端が三角形になっている金具のことです。風圧などでドアが開くのを防ぐ役割をしています。 |
錠本体が破損、又は外れているため、ドアノブを動かしても、連動せず、ラッチボルトは引っ込まないのでドアが開けれないといった事が起こります。
鍵がかかっている訳ではないので、 要はラッチボルトを直接引っ込めればドアは開けれるという事になります。
ドア側面の隙間から家にある先の細い物で 直接ラッチボルトを引っ込めてみましょう。 (ものさし、クレジットカードなどでも代用可)
ドアに隙間がなくラッチボルトに触れない場合や、 ラッチボルトが飛び出したはずみで、回転して向きが変わってしまっている場合は、 自力では開けるのは困難になります。
最悪の場合、切断しないと開けれないケースもあります。
鍵屋に依頼するのが良いでしょう。
ドア自体の歪みが原因の場合
築年数が古い建物や、地震などでドア自体の建て付けが悪くなり、ドアと枠が引っ掛かり開かなくなる場合があります。
ドアノブを持ち上げながら勢いよく開けることで枠から外れて開く場合があります。
歪みがひどい場合は、ドアを破壊しないと開けられない場合もあります。
トイレに閉じ込められた!トイレットペーパーを使って開ける方法
ドアが急に開かなくなる事が起こるのは、 外側にいる場合だけには限りません。
トイレに入って開かなくなった… こうなると中からも開ける事ができないのです。
1人暮らしの方は助けを呼ぶこともできないので大変危険です。
トイレの中には工具もありません。
そこで使えるのが、トイレットペーパーの芯です!
①トイレットペーパーの芯を破いて、広げます。
②ドアの隙間に差し込みます。
③うまくラッチボルトを押し込めれば、ドアが開きます!
ただ、必ずしも開けれるとは限りませんので携帯電話など、連絡を取れる手段をトイレに持って入ることを習慣化しておくことをオススメします。
動画でご覧になりたい方は▶︎
自力ではどうにもならないという方は▼
トイレの鍵の修理にはいくらかかる?
せっかく苦労して開けたのに、そのままドアを閉めるとまた開かなくなる恐れがあります!
無事ドアが開いたら早急に修理をしておきましょう。
トイレの鍵を丸ごと交換
壊れた部品のみの交換
ラッチケース
※鍵屋に依頼すると部品代とは別に費用がかかります。
出張料 | 4,000円〜8,000程度 |
交換作業工賃 | 6,000円~12,000円程度 |
あくまでも目安です。
依頼する鍵屋によって料金も様々なので慎重に鍵屋を選びましょう。
テープでラッチボルトを固定しておく
・養生テープなどでラッチボルトを引っ込めた状態で固定しておく。
これだと費用はかかりません。
トイレの鍵の交換方法(ドライバーのみで可)
トイレや室内の鍵の交換はプラスドライバーとマイナスドライバーで簡単に行う事ができます。
交換部品もホームセンターなどで売っています。
<交換手順>
①ドアノブを固定しているネジを外し、ドアノブを外す。 | ||
②カバーをマイナスドライバーで外す。 | ||
③樹脂座を固定しているネジを外し、樹脂座を外す。 | ||
④サムターンを外す。 | ||
⑤ドア側面から錠本体(ラッチケース錠)を固定しているネジを外して錠本体を外す。 | ||
⑤逆の手順で取り付けをする。 |
ドアノブタイプの交換方法や鍵の選び方をご覧になりたい方はこちらへ
トイレの鍵が壊れやすい理由は衝撃?
トイレや室内のドアにはドアクローザーがありません。
ドアクローザーとはドアが閉まる際に油圧でドアの閉まる速度を調整する装置 |
ドアが閉まる衝撃が強いと鍵に振動が加わります。
ドアを閉めた時の衝撃が蓄積され破損する可能性が上がります。
またトイレは使用頻度も多く、ドアの開け閉めが多い為、壊れるリスクが高いと考えられます。
依頼する業者によって費用が大きく変わります
ネット上には様々な鍵屋さんが出てきますが、料金の設定も様々です。
依頼する場合は、業者選びはしっかりしておいた方が良いでしょう。
中には高額な請求をする業者もあります。
まとめ
✔️トイレが開かなくなる原因は、ラッチボルトが動かなくなる事と、内側から施錠してドアを閉めてしまうというパターンがほとんどである
✔️ラッチボルトは先の細い金具で簡単に開けられる(戸先に隙間がない場合は困難)
✔️鍵付きの扉はピッキング等の技術が必要
✔️無事に扉が開いたら応急処置はすぐにしておく (そのまま扉を閉めると、また開かなくなる可能性有り)
✔️鍵の交換は自分で行う事が可能
✔️中に閉じ込められると出られなくなる危険性もある
✔️業者に依頼する場合は慎重に適切な業者に依頼する