アルファードの鍵を紛失して車が動かせない!
スペアキーもないので新しい鍵が必要!
ディーラーに依頼するのが良い?鍵屋が良い?
すぐに鍵が必要!その日の内に作成できる?
トヨタ自動車から製造、販売されているアルファードは初代型から現在は4代目まで販売されています。
アルファードの鍵は年式に問わず、全て特殊な鍵になります。
これは全てのアルファードにはイモビライザー(盗難防止システム)が標準で装備されているため通常の金属製の鍵のみではエンジンを始動する事ができないのです。
スペアキーを作成するのにもコンピュータの登録が必要になるため、費用は高くなります。
この記事では・・・
▶︎アルファードの鍵を全て紛失した場合の対処法
▶︎新しく鍵を作成する費用の目安
▶︎ディーラーと鍵屋どちらが安いのか
などについて詳しく解説しています。
是非参考にしてみてください!
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アルファードは全てイモビライザーが搭載されている!
イモビライザーとは鍵に内蔵されているICチップのIDと車のコンピュータが一致する事でエンジンが始動するシステムです。
なので普通の金属製の鍵を作成しても、ガソリンの供給が行われず、エンジンはかかりません。
しかもこのアルファードは年式関係なく、古い車種でも全て確実にイモビライザーが搭載されています。
アルファードの鍵を全て紛失した場合はどうすればいい?
スペアキーもない場合は新たに鍵を作成するか、探して見つける以外は車を利用する事はできません。
スペアキーがない状態から新たに鍵を作成できるのはディーラーか鍵屋になります。
紛失した鍵を探す
まずは鍵を徹底的に探しましょう!
すべて探して尽くしても見つからない場合に作成のご依頼をする事をお勧めします!
スマートキーの場合などは基本的に車内に鍵がある場合はロックする(鍵が閉まる)事はないのですが、誤作動が起こる場合があります。
車内には鍵はないと決めつけないで、一度探してみましょう。
探すのが大変ならプッシュスタートボタンを押すだけで車内にスマートキーがあるか判断できます
鍵が車内のどこかにある場合はプッシュボタンを押す事でエンジンがかかります。
※スマートキーの場合に限ります
車の鍵などは警察に遺失届を提出しておく事で、拾われていた場合に警察届けられていれば
見つかる可能性があります。
遺失届は出しておくのがよいでしょう。
ディーラーで新しい鍵を作成する場合
残念ながらディーラーさんは、鍵を全て紛失している場合は、追加でコンピュータに登録する事はできず、基本的にはコンピュータ自体の交換になります。
新しい鍵の作成(コンピュータ交換)にかかる費用目安 | ・鍵をさして回すタイプ▶︎80,000円〜100,000円 ・プッシュボタンタイプ▶︎150,000円以上 |
かかる日数 | 3日〜2週間程度 |
☑️全ての年式のアルファードに対応ができます。
☑️安全かつ確実に鍵の復旧ができます。
☑️ディーラー工場に車をレッカー移動する必要があります。
☑️コンピュータ交換の費用は高額になります。
☑️鍵の作成(復旧)までには日数がかかります。
鍵屋で新しい鍵を作成する場合
鍵屋の場合は、コンピュータの交換は必要がなく、新しい鍵を登録する事ができます。
また、車の場所まで出張して作業ができますので、車の移動が必要ありません。
新しい鍵の作成にかかる費用目安 | 35,000円〜80,000円程度 |
かかる日数 | 即日作成(60分〜120分程度) |
☑️コンピュータの交換が不要なので費用が抑えられます。
☑️即日作成ができるので日数がかかりません。
☑️車の移動が必要ないのでレッカー費用がかかりません。
☑️年式や型式によっては対応できない場合があります。
☑️依頼する鍵屋によって大きく費用が変わります。
鍵屋に依頼した場合の鍵の作成の費用目安
アルファード10系 前期
Wikipediaより引用 | |
年式(初度登録年月) | 平成14年5月〜平成17年4月 |
エンジンの始動 | 鍵をさし込んで回すタイプ |
作成にかかる費用目安 | ・ガソリン車▶︎60,000円〜80,000円程度 ・ハイブリット車▶︎35,000円〜40,000円程度 |
作業時間 | 90分〜120分 |
紛失した鍵 | ・ガソリン車▶︎作業後も使えます ・ハイブリット車▶︎作業後は使えません |
10系の前期型のガソリン車は、イモビライザーのデータの取得が難しく、作業が困難な年式になります。一番古い年式なのにと思われますが、アルファードの中でも難しい登録作業が必要となるため、費用も高くなります。
アルファード10系 後期
Wikipediaより引用 | |
年式(初度登録年月) | 平成17年4月〜平成20年5月 |
エンジンの始動 | 鍵をさし込んで回すタイプ |
作成にかかる費用目安 | 35,000円〜40,000円程度 |
作業時間 | 30分〜60分 |
紛失した鍵 | 作業後は使えません |
イモビライザーのデータの消去が必要になりますので、作業以前の鍵のデータは全て消えます。※新しい鍵を登録すると、後から紛失した鍵が見つかっても使えません。
車の鍵をなくしてスペアキーもないとの事で鍵を作成してほしいとご依頼がありました!
年式 | 平成18年 |
型式 | DBA-ANH10W |
エンジンの始動 | 鍵をさしこんで回すタイプ(イモビライザーあり) |
鍵の形状 | ギザギザ鍵 |
作業時間 | 45分 |
イモビライザーキー作成費用 | 36,000円+税 |
アルファードは年式問わず全車イモビライザーが搭載されています!
初代型のアルファード10系は鍵さしタイプです。
ドアの鍵穴を除いて、鍵を作成します!(キーマシンでその場でカットします)
鍵は完成しましたが、イモビライザーが搭載されているのでこのままではエンジンは始動しません。
先程作成した鍵に内蔵されているICチップをイモビライザーの登録する事で無事エンジンが始動できます!
アルファード20系
年式(初度登録年月) | 平成20年5月〜平成27年1月 |
エンジンの始動 | プッシュスタート ※一部鍵をさして回すタイプもあります |
作成にかかる費用目安 | 40,000円〜50,000円程度 |
作業時間 | 30分〜60分 |
紛失した鍵 | 作業後も使えます |
スマートキーの登録が必要となります。※一部オプションによって鍵さしタイプも存在します
アルファード30系
年式(初度登録年月) | 平成27年1月〜令和5年6月 |
エンジンの始動 | プッシュスタート ※一部鍵をさして回すタイプもあります |
作成にかかる費用目安 | 45,000円〜55,000円程度 |
作業時間 | 30分〜60分 |
紛失した鍵 | 作業後も使えます |
アルファード40系
wikipediaより引用 | |
年式(初度登録年月) | 令和5年6月〜 |
エンジンの始動 | プッシュスタート ※一部鍵をさして回すタイプもあります |
作成にかかる費用目安 | 70,000円〜100,000円程度 |
作業時間 | 60分〜90分 |
紛失した鍵 | 作業後も使えます |
アルファードの鍵の作成はお任せください▼
鍵屋の選び方の注意点
依頼する鍵屋さんによって鍵の作成にかかる費用は大きく異なります。
では、数ある鍵屋さんの中から一体どのように選べばいいのでしょうか?
電話で見積もりができるかどうか?
車種や年式を電話で伝えれば、知識のある鍵屋ならある程度のお見積もりは答えられるはずです。
その上で見てみないとわからないといった曖昧な場合は、高額な請求になる可能性が高いといえます。
詳しい内容を説明できるかどうか?
スマートキーの形や、年式によって、対応の可否のお答えができる場合は、技術の高い鍵屋である可能性が高いです。
鍵の作成によるリスクやデメリットの説明があるかどうか?
登録作業について、データの消去によって元の鍵が使えなくなるといった情報を伝えてくれるのも後々のトラブルの回避につながります。
リスクやデメリットを包み隠さず伝えてくれる鍵屋は良心的と言えるでしょう。
まとめ
☑️アルファードは全てイモビライザーが搭載されており、通常の金属製の鍵だけではエンジンは始動できない
☑️鍵を全て紛失している場合は、ディーラーだとコンピュータの交換が必要になる
☑️鍵屋に作成を依頼すると、即日作成ができ、車の移動は必要ない
☑️アルファードの年式によって作成の費用は異なる
☑️依頼する鍵屋によっては作成の費用または技術レベルも異なる
☑️依頼する鍵屋は慎重に選ぶ
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